頭蓋骨と胸部の骨格を結ぶ首の骨は７つあり、頸椎と言います。

各頸椎間には椎間板という組織があり、上下の頸椎を連結しています。

年齢が進むと、この椎間板や頸椎が少しづつ変形し、脊柱管の中に含まれいてる脊髄や神経根が次第に圧迫されるようになっていきます。

これは頚部脊椎症と呼ばれるものです。

金田清志先生と白崎邦彦との出会い

神奈川県の１６号整形外科院長の山田朱織先生は、オーダーメイド枕を製作・販売している山田朱織枕研究所の所長でもあります。

２００９年頃、山田先生の開発した診断枕がどうしても合わない方がおられ、敷布団に問題があるのではと、当社のホームページを見られ連絡がありました。

山田先生が白崎繊維工業株式会社に来社した際に、山田先生の旧来の知人である脊椎疾患のエキスパートの金田清志先生も同席しました。

金田先生は独自の理論をもっており、それを形にしたいと思っておりました。

そんな金田先生とその思いに応えたい白崎との、幾度もなく続けられたやり取りを経て共同開発されたのが「金田式生体力学的健康枕」なのでです。

かなり硬質な発泡スチロールの枕の型に４ヶ所、キルティング生地のパッドを２枚重ねて糊付けします。

その上を覆うように、枕の半分くらいの布と枕全体を覆うサイズのパッドを２枚重ねて貼ります。

最後にキルティングの同生地のカバーをかぶせて完成になります。

パッドと枕カバーは、睡眠時の快適性を保つために考案された特注品です。

バスタオルを半分に折って、枕の上に乗せます。

その上に、バスタオルを１／４サイズに折って、頭から首にかけての部分に乗せます。

あとは正しい位置に頭を乗せてご使用下さい。

価格　１４，３００円（消費税込）

※発送が伴う場合は送料が別途掛かります。